2022 Great Fishing(ファーストステージ)

 毎年の楽しみ。

 然別湖Great Fishingにマキさんと2人で参戦してきました。

 近年は、コロナの関係で、開催ができないシーズンがあったりして、ずいぶん残念な思いをしてきましたが、今年はファーストステージ最終日に参加することができました。

 実は昨日に入ろうかと思い、現地まで来て見たものの、風速7m、海のシケのような湖の状況に、釣りのできる範囲が制限されたので、翌日に変更しました。

 

 朝6時からのスタート。自宅から1時間かからないで遊びに行ける距離 笑

 

 平日だけあって、参加者は20人位なものだったが、頭から爪先までの装備品を見ると、気合と根性が溢れ出ている人たちばかりで・・・苦笑

 予報ではもう少し後になると思っていたのに、スタートと同時に雨が降り始め、佐藤家は車に戻って雨が弱まるまで待つことに。まぁ、猛者の方々は雨の中どんどん出航・・・根性あるわ 汗

 30分位で雨も上がり佐藤家も出航です。

 毎回のコトなんですが、僕はロッドを振ることはほとんどなく、ほぼオールを握ってます。釣れそうなポイントを探して大きな湖面をうろつき回るのも、意外と・・・いや、かなり楽しい 笑

 マキさんは沈める釣りをしないので、#6のディアヘアカディスのみ。水温も安定していて40cmに満たないくらいの虹鱒が5匹くらい。数的には満足なのだが、40upが欲しい。

今年は多めのウグイの猛攻に耐えながらも、黙々と振り続けるマキさん。

回遊魚はタイミングが鱒まかせなので、イツキの虹鱒を探して岸沿いを丁寧にキャストして行くと、スーッとフライが沈んで、合わせを入れると湖底に向かってギュンギュンとロッドを満月にしならせる鱒がヒット‼︎なかなか浮いてこない状況で、数分かけてなんとかネットイン‼︎

 53cmのオスのニジマス

 自分が釣ったように嬉しい・・・笑

 14時まで振り続けましたが、風もどんどん強くなり、漕いでも漕いでも進まない 汗

 

 帰りは、今回も楽しい思い出の場となってくれた然別湖を見ながら足湯。

 毎回、本日の最大サイズがGreatFishingのホームページにアップされますが、今日はマキさんが1番デカいのキャッチした人らしいです 笑

 

セカンドステージも遊びに来ますね。

 

 

 

 

 

 

春ゼミ

 待ちに待った季節到来。

 春ゼミが鳴き始めてから2週間くらい経つと、寿命をまっとうした成虫が川に墜落。

それを狙って、大きめのドライフライで虹鱒を仕留める、視覚的に最もエキサイティングな楽しみ方がスタートするのである。

 

 本日も山間部。ラジオを聴きながら、ひた走る・・・

山ちゃんの鼻にかかる声と、電波の拾いきれないノイズのおかげで、聞き取りずらさに拍車のかかる木曜ジャンク・・・

 

 現地に到着すると3:30過ぎ。もうヘッドライトもいらないくらい明るい。手早く準備を済ませ、野生動物さん向けにクラクションを1発鳴らして本日もスタート。

 今日は意外にも鱒の活性が高く、間髪入れずに#6のカディスが水飛沫と共に水中に引きずり込まれる状況。ゆっくり朝食も・・昼食すらもゆっくり食べられない程の高活性。

 40upはこの1匹のみ。ちょっとだけ悔しいけども、数的には超満足な1日でした。

 次はいつ来れるかな・・・